やおら日記

日々のあれこれを なんやかんや書いているナマケモノ日記

【今週のお題】思いついたものをお腹いっぱい食べて眠る

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

 

先日まで夏日がどうのこうの言っていたのに、ここ数日は一気に冷え込みましたね。

 

今年は光熱費のことがとにかく気になってしまい、暖房は11月下旬からと思っていたのに我慢できず、2日前には暖房をつけてしまいました…

 

 

さて、今回のお題は体調不良時の過ごし方についてです。

 

木暮は喘息を持病に持っており、季節の変わり目は特に体調を崩しやすかったりします。

 

その他にも体調不良になることがありますが、共通して言えることといえば木暮の場合の体調不良は食欲が消えないということです。

 

小学校入学前から喘息で入退院を繰り返し、朝の看護師さんの巡回で「食欲はあるか」などを聞かれるたびに、何の迷いもなく「食欲あり」と答えていました。

 

その様子に木暮の母親も看護師さんも「無理していない?大丈夫?」と問いかけてきました。

 

同じ病室に同じく喘息で入院していた同年代の子供たちは朝の看護師さんとのやりとりで「食欲がない」と言うこともあったので、毎日毎日「食欲がある」と言っている木暮は少し特異だったのかもしれません。いや、だいぶ…?

 

ただ、食欲はあっても食べれないときももちろんあって、それは喘息の発作で咳が止まらなくなって吸入器をつけているときでした。

 

それ以外は本当に食いしん坊で、現在でも喘息に限らず体調が悪いときは食欲がなくなることはほとんどありません。

 

 

そのため記事のタイトル通り、体調不良のときはお腹いっぱい食べています。

 

 

一人暮らしをしていたときに体調不良になったときは、料理をする気力がなかったので近くのコンビニに行って「食べたい」と思ったものをカゴに入れまくって体調回復まで食べ続けました。

 

惣菜パンが食べたい、ジャージャー麺が食べたい、おにぎりも食べたい、ヨーグルトが食べたい、ポテトチップスが食べたい、スパゲッティが食べたい、チョコレートが食べたい、アイスも食べたい…

 

などなど、体調不良を疑うほどカゴに入れまくり、それらに加えて何かの帳尻を合わせるようにビタミンCをとったりしていました。

 

 

栄養なんて考えている人の行動じゃないですよね…

 

 

カロリーと財布の爆発です。

 

支払いはクレジットカードで決済するという暴挙に出ていましたし…

 

 

「食べたいと思ったもの以外、食べない」「働くためにはまず、体調を治すしかないんだ」という謎に強い気持ちと弱った身体で難局に立ち向かう感覚でした。

 

普段なら手を出しにくいちょっと値段が高いコンビニスイーツも食べ、お腹いっぱいになってからあったかい布団で眠る。

 

こんなことをすると割と早く回復します。

 

もちろん、この方法は絶対ではありません。

 

爆食い以前に病院に行って吸入器を処方してもらってからでないと、安心して爆食いができないので、喘息での体調不良は食事と睡眠だけでは回復は難しいと思っています。

 

場合によっては症状が酷すぎて、この段階に行く前に1日だけ入院ということもありましたし、咳のしすぎで腹筋や胸筋のあたりが筋肉痛のようになったときは、その痛みから固形物を食べることが嫌になり、ゼリー飲料だけで乗り切ることもありました。

 

 

 

でも、基本的にはお腹いっぱいになってよく眠る。

 

これが個人的には合っている回復方法かなと思っています。

 

 

あと毎回、コンビニで買っていたわけでもなくて、よく利用していた定食屋さんの出前(Uber Eats)で親子丼とかを頼んだりもしていました。

 

冷たい状態から温めたご飯よりも、こういう定食屋さんで作られて持って来てもらう料理って温かさの種類が違うのか、体に染み渡る美味しさなんですよね。

 

 

一人暮らしの体調不良では近くのお店にとても助けられていました。

 

 

ちなみに喘息の発作での体調不良でこれだけの爆食いをしても、体重が増えたことはありません。むしろ1〜2kgくらい減るという不思議。

 

咳によってエネルギーを使っているからではないかと思っていますが、真相は我ながら分かりません。

 

 

でも平常時に飲み会とかがあるとすぐに太るので、自分のなかではこの説を有力視しています。

 

 

懸念するようなことではないとは思いつつ念のため最後に書いておきますが、お腹いっぱい食べるという方法は喘息を持病に持つすべての人に当てはまるわけではありません。

 

そもそも体調不良時にガッツリ食べる人はそんなにいないかもしれませんし、喘息を持病に持っている人ならばおそらく喘息と付き合う中で自分に合った回復方法を見出していると思います。

 

 

なにより、木暮がただ食いしん坊なだけなので…