やおら日記

日々のあれこれを なんやかんや書いているナマケモノ日記

2023-01-01から1年間の記事一覧

【洋画】『ノマドランド』感想

車上生活をして各地を流浪する生き方は「現代のノマド」と呼ばれ、今作では彼らの暮らしと大自然が呼応するように描かれます。

【みんなのお題】猫の後頭部は思い出のトリガー

「猫の好きな部分は?」木暮は断然、後頭部です。昔飼っていた猫「タロウ」の思い出が蘇りました。

11月に購入した本とひさびさの電子書籍購入

2023年11月に購入した本とひさびさの電子書籍購入についての記事です。

【洋画】『ノートルダムの鐘(1996年)』感想

中世のパリを舞台に醜い容姿から人々に虐げられていた主人公カジモドと、ジプシーの踊り子エスメラルダ、護衛隊の隊長フィーバスが自らの運命に立ち向かっていく物語。

【邦画】『犬神家の一族(1976年)』感想

信州那須市という架空の町を舞台に、信州財界の製薬王・犬神左兵衛の遺言から一族に起こる事件の謎を金田一耕助が迫っていく。

【今週のお題】思いついたものをお腹いっぱい食べて眠る

体調不良時の木暮的対処法。木暮は食いしん坊なだけなので…

【洋画】『フレンチアルプスで起きたこと』感想

5日間のスキー・バカンスのためにフランスの高級リゾートにやって来た4人家族。雪崩をきっかけにこれまでの家族のかたちが揺らいでいく。

【今週のお題】食欲の秋にレシピ本を再読

食欲の秋ということで今回はレシピ本についての記事です。これまでレシピ本について記事にすることがなかったので、せっかくなので今週のお題に乗っかって書いてみました。

【小説】今村夏子『むらさきのスカートの女』感想

『こちらあみ子』などの作品で知られる今村夏子による第161回芥川賞受賞作品。むらさきのスカートの女を見つめる黄色いカーディガンの女が主人公のお話。

10月に購入した本とハロウィン仕様の柿

2023年10月に購入した本とハロウィン仕様の柿についての記事です。今月はギリギリ間に合った…!!

【今週のお題】味噌汁が階段を流れていった

ひさびさの今週のお題。なぜか人がこぼすのはよく見るので、そのなかでもたぶん一生忘れることはない中学時代のエピソードを書いていこうと思います。

【新書】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』感想2

この記事はアンデシュ・ハンセン『スマホ脳』の感想記事の後半部分です。今回も読書記録の意味合い強めでスマホ依存への対策についての感想を書きました。

【新書】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』感想1

以前からずっと気になっていた1冊。読むのに出遅れた感はありますが、それでも読んで良かったと思う1冊でした。読んでいて特に気になったSNSと人間の脳の関係について読書記録の意味合い強めで書きました。

【洋画】『ザ・スクエア 思いやりの聖域』感想

2017年公開のスウェーデン発の映画。現代美術のキュレーターであるクリスティアンと、新たに展示される《ザ・スクエア》という作品によって浮き彫りになってくる現代社会の問題への風刺が効く作品。

9月に購入した本と栗拾い

2023年9月に購入した本と栗拾いについての雑記です。

天敵によって秋を感じた話

今年は猛暑が長く厳しく、つい数日前まで暑さに苦しんでいたのですが、この間一瞬だけ涼しくなったときにカメムシと再会したことで、秋のおとずれを感じました。

8月に購入した本と田舎暮らしの近況

購入した本のアーカイブ計画 ─8月編─ 2023年8月に購入した本と田舎暮らしの近況についての雑記です。 購入した本のアーカイブ計画 ─8月編─ 8月に購入した本 映画館への距離が離れていっている気がする 8月に購入した本 出版年月日、出版社は割愛しています。…

【邦画】『SAND LAND』感想

2000年に週刊少年ジャンプで短期集中連載された鳥山明原作の同名漫画が映画化。水不足に苦しむサンドランドを舞台に、保安官の人間ラオと悪魔の王子ベルゼブブ、魔物のシーフの3人が水を求めて幻の泉探しの旅に出る物語。

【今週のお題】あんこ全般が苦手だった

日本に生まれたら避けては通れない「あんこ」。つぶあん派、こしあん派という派閥もある「あんこ」。今では「こしあん派の一員だ」と胸を張って言えるようになりました。

【洋画】『TAR / ター』感想

世界的な女性指揮者リディア・ター(ケイト・ブランシェット)の立場の変容と、その原因を辿っていく物語。

お盆の疲労を癒すなどした

「お盆休み」とは言っても、疲労は溜まるもの。そんな疲労を取り払い、勝手に居間をスマート化したことなどについて。

【みんなのお題】『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ』と『雨に唄えば』

「ついつい歌っちゃう鼻歌といえば?」今回は個人的な鼻歌の十八番について。

7月に購入した本と井上雄彦とアントニ・ガウディ

2023年7月に購入した本と読んだ本の感想記事です。

【邦画】『怪物』感想

大きな湖のある町を舞台に3者の視点でとある出来事をみていく今作。どのシーンも見逃すことが怖く感じるくらいにのめり込んで鑑賞しました。

【邦画】『君たちはどう生きるか』感想

ネタバレなしの方向で書いていきますが、基本的にはすでに鑑賞した方向けの感想記事になっています。未鑑賞の方はできれば何も知らない状態で観ることをおすすめします。

【今週のお題】2023年上半期に観た映画ベスト

2023年上半期公開の映画ベスト3と、2023年より前に公開したもので上半期に初めて鑑賞した映画のベスト5をそれぞれ考えてみました。

6月に購入した本とこの時期の書店について

2023年6月に購入した本と読んだ本の感想記事です。

【みんなのお題】入社初日に家の鍵を会社に忘れた

あれは新社会人としてのスタートをきった初日の出来事でした。社会人1年目の木暮は家の鍵を会社に忘れ、2日目には会社全体に噂が回るスピードを体感することになりました…

【新書】三木那由他『会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション』感想

「コミュニケーション」と「マニピュレーション」を区別することで、会話の営みを分析していくという試みがとても面白かったです。「上司が言っていることがしょっちゅう変わって困っている」という人には特に読んでほしい部分もありました。

【洋画】『フットルース(1984年)』感想

ケニー・ロギンスの楽曲でもお馴染みの『Footloose』。ダンスとロックが禁止されたアメリカ中部の田舎町にやってきた少年が、その状況に変化をもたらしていくお話。