2023-01-01から1年間の記事一覧
2023年12月に購入した本と念願の本を手に入れた話、そしてグミの話です。
今村夏子による『あひる』『おばあちゃんの家』『森の兄妹』からなる第二作品集。短編それぞれに感想を書きました。
年末年始に向けてスローペースで動きました。年々、年越しへの特別感が薄れている気がする。
今回は2023年秋冬に食べた美味しかったものをまとめてみました。
車上生活をして各地を流浪する生き方は「現代のノマド」と呼ばれ、今作では彼らの暮らしと大自然が呼応するように描かれます。
「猫の好きな部分は?」木暮は断然、後頭部です。昔飼っていた猫「タロウ」の思い出が蘇りました。
2023年11月に購入した本とひさびさの電子書籍購入についての記事です。
中世のパリを舞台に醜い容姿から人々に虐げられていた主人公カジモドと、ジプシーの踊り子エスメラルダ、護衛隊の隊長フィーバスが自らの運命に立ち向かっていく物語。
信州那須市という架空の町を舞台に、信州財界の製薬王・犬神左兵衛の遺言から一族に起こる事件の謎を金田一耕助が迫っていく。
体調不良時の木暮的対処法。木暮は食いしん坊なだけなので…
5日間のスキー・バカンスのためにフランスの高級リゾートにやって来た4人家族。雪崩をきっかけにこれまでの家族のかたちが揺らいでいく。
食欲の秋ということで今回はレシピ本についての記事です。これまでレシピ本について記事にすることがなかったので、せっかくなので今週のお題に乗っかって書いてみました。
『こちらあみ子』などの作品で知られる今村夏子による第161回芥川賞受賞作品。むらさきのスカートの女を見つめる黄色いカーディガンの女が主人公のお話。
2023年10月に購入した本とハロウィン仕様の柿についての記事です。今月はギリギリ間に合った…!!
ひさびさの今週のお題。なぜか人がこぼすのはよく見るので、そのなかでもたぶん一生忘れることはない中学時代のエピソードを書いていこうと思います。
この記事はアンデシュ・ハンセン『スマホ脳』の感想記事の後半部分です。今回も読書記録の意味合い強めでスマホ依存への対策についての感想を書きました。
以前からずっと気になっていた1冊。読むのに出遅れた感はありますが、それでも読んで良かったと思う1冊でした。読んでいて特に気になったSNSと人間の脳の関係について読書記録の意味合い強めで書きました。
2017年公開のスウェーデン発の映画。現代美術のキュレーターであるクリスティアンと、新たに展示される《ザ・スクエア》という作品によって浮き彫りになってくる現代社会の問題への風刺が効く作品。
2023年9月に購入した本と栗拾いについての雑記です。
今年は猛暑が長く厳しく、つい数日前まで暑さに苦しんでいたのですが、この間一瞬だけ涼しくなったときにカメムシと再会したことで、秋のおとずれを感じました。
2023年8月に購入した本と田舎暮らしの近況についての雑記です。
水不足に苦しむサンドランドを舞台に、保安官の人間ラオと悪魔の王子ベルゼブブ、魔物のシーフの3人が水を求めて幻の泉探しの旅に出る物語。
日本に生まれたら避けては通れない「あんこ」。つぶあん派、こしあん派という派閥もある「あんこ」。今では「こしあん派の一員だ」と胸を張って言えるようになりました。
世界的な女性指揮者リディア・ター(ケイト・ブランシェット)の立場の変容と、その原因を辿っていく物語。
「お盆休み」とは言っても、疲労は溜まるもの。そんな疲労を取り払い、勝手に居間をスマート化したことなどについて。
「ついつい歌っちゃう鼻歌といえば?」今回は個人的な鼻歌の十八番について。
2023年7月に購入した本と読んだ本の感想記事です。
大きな湖のある町を舞台に3者の視点でとある出来事をみていく今作。どのシーンも見逃すことが怖く感じるくらいにのめり込んで鑑賞しました。
ネタバレなしの方向で書いていきますが、基本的にはすでに鑑賞した方向けの感想記事になっています。未鑑賞の方はできれば何も知らない状態で観ることをおすすめします。
2023年上半期公開の映画ベスト3と、2023年より前に公開したもので上半期に初めて鑑賞した映画のベスト5をそれぞれ考えてみました。