やおら日記

日々のあれこれを なんやかんや書いているナマケモノ日記

【みんなのお題】『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ』と『雨に唄えば』

お題「ついつい歌っちゃう鼻歌は?」

 

お題で鼻歌について考えるって面白いですね。

 

今回は個人的な鼻歌の十八番について。

 

 

『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ』は鼻歌に最適な曲かもしれない

木暮は普段から鼻歌ばかりの人間なので、単刀直入に書きます。

 

ビートルズの『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ』は鼻歌しやすい(日本語的に合っているか微妙な表現ですがニュアンスが伝われば…)曲だと思っています。

 

ビートルズについては有名な楽曲を聴いたことがある程度で、ファンだと胸を張って言えるほどではありませんが鼻歌の十八番は『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ』です。

 

おそらく中学生から高校生にかけて、すでに鼻歌の十八番になっていたと思います。

 

音程やリズムが鼻歌として最適な曲ではないかと考えておりますが、木暮は音楽の理論的な部分はあんまりなので論理的な説明ができません。

 

それでも鼻歌におすすめしたい、この曲。


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ちなみに口笛が吹ける人も周囲の迷惑にならない場所で吹いてみてください。全部通して吹きやすい曲でもあると思っています。

 

鼻歌はTPOに気をつける

Time(時間) Place(場所) Occasion/Opportunity(場面)

 

服装についてのマナーでよく耳にする単語の「TPO」が鼻歌にも当てはまると思っています。

 

木暮はもともと他人の前で鼻歌をすることに抵抗があったので、1人でいるとき以外は鼻歌はしないように気をつけています。

 

なんとなく恥ずかしいのもあって…

 

それでも他人の鼻歌が聴こえてくると「なにか良いことがあったのか」と少しだけ明るい気持ちにはなりますね。

 

ただし、その鼻歌の原曲が気になりだして、聞き耳を立ててしまうこともあるんですけど…

 

あんまり聞き耳を立てるのは良くないかもしれないですね…

 

それはさておき仕事の場面をはじめ、もしかしたら周囲の誰かの迷惑になるかもしれないので、鼻歌はTPOを踏まえた上で行うことが前提な気がします。

 

極端な例かもしれませんが仕事でミスをしたあとに鼻歌なんてやろうものなら、「反省しているのか!」と波平さんが降臨しても仕方がないですからね。

 

雨に唄えば』も鼻歌の十八番だった

『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ』が木暮の中で鼻歌の十八番になる以前は『雨に唄えば』が鼻歌の十八番でした。


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この曲を初めて知ったのは映画『レオン(1994年)』がきっかけでした。

 

レオンとマチルダのモノマネクイズシーンに登場し、それがとても印象的だったのでTSUTAYAで『雨に唄えば』を借りて聴いて、自然と鼻歌の十八番になっていきました。

 

しかし、中学生の終わりくらいに映画『時計じかけのオレンジ(1971年)』を観た際に、主人公のアレックスが口ずさんでいるのを聴いて、そこから若干のトラウマになって鼻歌の十八番から外れていきました。

 

 

単純ですね。

 

それでも当時の自分にとって『時計じかけのオレンジ』はあまりに衝撃的だったので…

 

 

時計じかけのオレンジ』を観てからは『レオン』からも遠ざかっていた時期も少しありました。

 

 

しかし、今年の上半期に公開した映画『バビロン』を鑑賞したことで*1、背中を押された形で『時計じかけのオレンジ』をひさびさに鑑賞をすることができました。

 

例のシーンは一度観ていることもあってか、そこまで意気込むほどではなく、現在ではトラウマはだいぶ薄れてまったく大丈夫な状態なので、『雨に唄えば』の鼻歌も復活しそうな予感がしています。

 

 

この曲もテンポと音程が鼻歌に最適な気がするんですよね。

 

 

そしてまた『雨に唄えば』と『レオン』を観たいと思う今日この頃…

 

*1:『バビロン』にも『雨に唄えば』のシーンが登場します。