やおら日記

日々のあれこれを なんやかんや書いているナマケモノ日記

【簿記3級】自分に合った勉強法を悟った

 

今年に入り2022年4月20日時点で既に、おおよそ30%が過ぎたそうです…*1

 

いやあ〜このまま今年が終わっていくのかと思うと、虚無でしかありませんよ…

 

自分は一体何をしているんだってね…

 

さて、虚無に耽るのはここまでにしておいて今日の本題はユーキャンの簿記3級講座の添削課題を2回提出した時点で、自分に合った勉強法を悟ったことについて書いていきます。

 

これまでの木暮の簿記3級を受けるに至ってからの流れ(過去記事)

【簿記3級】新年らしいことをしてみた ー資料請求 篇ー - やおら日記

【簿記3級】取得に向けて発進したけれど - やおら日記

【簿記3級】簿記初心者なりに簿記試験に向けて電卓を探す旅に出た。 - やおら日記

 

 

添削課題2回分の結果

ものすごく恥ずかしいですが、添削課題1回目のときの点数が自分でも「やっちまったな…」と思うほどの点数でした。

 

1回目:28点(目標点 35点)

2回目:36点(目標点 35点)

 

添削課題は選択問題なのですが…1回目の結果が…(絶句)

 

1回目の添削課題の結果について

1回目の添削課題範囲は「仕訳の基礎部分」でした。

その簿記の基礎の時点でなぜこんな点数を叩き出したのか…

 

それは「問題の読み間違い」に由来すると添削課題の講評で指摘された部分と、個人的に考えたところ、勘定科目とそれに基づく仕訳の方法があまり定着していないまま添削課題に挑んだ結果かなと思っています。

 

1回目の添削課題の結果が郵送されてきて、結果を見て絶句した木暮は2冊目のテキストに向かうことを一旦ストップして、1冊目のテキストの中でも自分があまり理解していないところの復習に時間を使うようにしました。(当然の措置ですね…)

 

時間に追われる中、一旦戻るのは躊躇しましたが背に腹は変えられない。

 

目標は簿記3級の合格であって、添削課題を早めに提出することではないと自分に言い聞かせ、復習の日々を送っていました。

早く本試験を受験したいという気持ちが先走って、理解力を置き去りにしてきたのが問題でした…

 

2回目の添削課題の結果について

2回目の添削課題の範囲は「仕訳」から「試算表」のところまででした。

2回目の添削課題の結果は、1回目に比べると目標点を超えているので少し安心した部分もありますが、目標点から1点だけ高いということなのでそこまで大喜びはできないと思っています。

 

20個の解答のうち2つ間違えていて、試算表の部分でのケアレスミスだったのでそれについては1回目のときの「問題の読み間違い」と同様のミスだと思い、こちらも繰り返し復習が必要だと実感しました。

 

1回目の添削課題後に悟ったスキマ時間の活用法

スキマ時間は予習ではなく復習に限定すると決めた経緯について書いていきます。

 

学生時代も耳にタコができるほど聞かされた「スキマ時間」。

高校時代の木暮はスキマ時間に英検や漢検の勉強をしたり、学校の授業の予習、復習をしたりしていました。

 

あのころの木暮の脳はイケイケだった…

 

5〜10分のスキマ時間でも、単語帳を開いてどんどん単語を頭に入れたり、化学や世界史などの科目の知識を増やしていても苦ではありませんでした。しかし、それから何年も経ち自分の脳のイケイケ具合にも翳りが…

 

高校卒業以降、大学進学してからは特にスキマ時間を意識した資格勉強をしてこなかった*2ので、今回のようにゼロから知識を頭に入れる学習を働きながら行う場合、どうしてもスキマ時間を使うことが必須になるように思います。

 

木暮は現在、会社員として働いているわけではないので、以前のように会社員として働いているときに比べるとだいぶ時間の調整がききやすい環境にいますが、まとまった休日を取りづらいのも事実なので、スキマ時間が大切になってきます。

 

そこで、自分のスキマ時間活用法が高校時代からアップデートされないまま、簿記の勉強でスキマ時間を使ったところ、仕訳の方法や勘定科目が定着していないまま、ただひたすらにテキストを進めるということをし続け、上記のような結果に至りました。

 

スキマ時間でテキストを進めても、まとまった時間がとれたときにその先に進もうとすると、知識が細切れになっていたりして理解が深まっておらず、まとまった時間にもう一度スキマ時間にやったところを最初からやるという二重の手間がかかっていて、もったいないことをしていたのでした。(ある意味復習かもしれませんが)

 

そこで木暮は自分にはスキマ時間に新たな知識を入れるのが合っていないと悟りました。

 

そしてスキマ時間は復習だけに専念すると決意しました。

 

復習方法は主に練習問題を解くということです。

 

復習には、現在受講しているユーキャンの簿記講座のテキストの『一問一答集』や市販の『簿記3級問題集』を使っています。

 

そのスキマ時間の長さによりますが、基本的に1、2問解ければOKという風に、自分を変な風に追い込まない程度のゆる〜い設定です。

このときに解いた問題で、間違えたところやわからなかったところにチェックをして、まとまった時間がとれたら徹底的に潰すという感じです。

 

現時点での簿記3級の勉強状況

現在木暮はユーキャンの簿記3級講座のテキスト3をやっています。

 

テキスト3は「決算整理」「決算振替」のところで、今のところ上記のスキマ時間の活用法で問題なく進めています。

 

テキスト3終了後に添削課題を提出して、その結果を見て本試験まで詰めていこうと考えています。

 

また、試験ですが今のところ仕事との兼ね合いも考えて、簿記3級は統一試験ではなくネット試験で挑もうと思っています。

 

あと、商工会議所まで遠いというのもネット試験にするという理由にあったりなかったり…(ネット試験の会場の方が近い)

簿記2級はできれば統一試験で受けたいのですが、それも3級を受けてから考えることですね。

 

まずはこのまま簿記3級の勉強を続けて、確実に合格することが目標なのでこのまま猪突猛進でいこうと思います。

 

使い始めた電卓について

以前の簿記に関する記事で電卓探しの旅をお届けしましたが、その後の電卓と木暮の簿記ライフはとても快適です。(上の写真にある電卓です)

 

決め手になった「0の隣にCやACがない」というのが、木暮にとってやはり最高の条件でした。

 

間違って数字を消すことも皆無ですし、他の数字を押したりしても「→」キーを使えば済むという楽ちん状態なので、少しでも木暮みたいに「0の隣のCやAC」に苦しんだことのある人にはオススメしたいくらいの電卓です。

 

ただし、サイズ感などは合う合わないがあると思うので、その部分については個人の好みを優先するのが妥当なところかなと思います。

 

 

*1:参考:今年何パーセント終わった? – 2020年は何%経った?|イクナガ ツールズ

*2:学生時代はスキマ時間を意識しなくても、まとまった時間が取りやすかった