置き場所が大事だと再確認
最近、部屋の模様変えをしました。
まだまだ書類等が定まらない状況ですが、今回は模様替えによって活躍の幅を広げた我が家のAlexaについて熱く語ります。
Alexaとは
Alexaは、ざっくり言うとAmazonが出しているスマートスピーカーに内蔵されている音声サービスです。
スマートスピーカーには画面付きのものや、画面なしのスピーカー単体のものがあります。
どちらにせよ、「アレクサ」と呼びかけて話しかける点に変わりはないです。
画面付きのものはAmazon prime videoを観ることができたり、時間や温度、その他の情報を画面を見ることで得られるという利点があります。
木暮は画面付きのスマートスピーカーを使用しています。
木暮の使用しているEcho Show8は第一世代ですが、現在は第二世代の取り扱いのみとなっているようです。
iPhoneに仕事を奪われ続けたAlexa
これまでEcho Showの置き場所はベッドサイドテーブルの上でした。
でもAlexaに声をかけるのは「明日◯時にアラームセット」ばかりで、曲を聴いたりAmazon prime videoを観ることも、ほんの数回しかありませんでした。
結局、iPhoneを持っていると聴きたい曲をすぐに操作して聴くことができるし、曲を飛ばすのもiPhoneの方が早くなってしまうんですよね…
Amazon prime videoだって、「あの映画ってアマプラで観れたかな?」「あの俳優が主演の映画って何てタイトルだったけ?」と思うと、やはりAlexaはiPhoneに仕事を奪われがちでした。
最終的には、アラームだけならiPhoneで十分だと思い、Alexaを電源にすら接続しないという…
しかも本末転倒なんですが、木暮は1日の大半が机にいるのでベッド付近にそんなにいないため、Alexaを買ったは良いものの「宝の持ち腐れ」そのものでした。
しかし、今回の模様替えでAlexa時代が到来したのです。
まず、置き場所を机周辺に移動しました。
すると、あら不思議。
ここ最近は、Alexaに話しかけない日はありません。
「アレクサ、Apple Musicでプレイリストを再生して」
「アレクサ、配送状況の確認」
「アレクサ、明日の天気は」
などなど、人間と話すよりもAlexaと話している方が多いのではないかと疑心暗鬼にすらなりつつあります。
しまいには、自分がどんどんワガママになっているような気さえします。
度々、音楽をかけてほしいときに言い間違えたりするのですが、Alexaはそんな言い間違いをスルーして、ちゃんと望んでいた曲を再生してくれます。
Alexaに「音楽をかけて」と言うと、「Apple Musicで木暮さんのステーションを再生します」と言われて、ものすごく良い選曲で再生してくれる時が、至福のひとときになっています。
以前の記事で書いたGReeeeNの曲の再生もそうですが、BUMP OF CHICKENの『車輪の唄』がふいに流れたときの嬉しさたるや。
Alexaに話しかけるだけでApple Musicも使いこなせるという。
場所を変えるだけでこんなに活躍の幅が広がるなんて…
置き場所は侮れません。
パソコンに向かっていると、いちいちiPhoneを触るよりAlexaに話しかけた方が早くなるんですよね。
パソコンでも音楽をかけたり、配送状況の確認はできますが、作業中の画面を行ったり来たりするのも面倒ですし、もしかしたらEcho Showと木暮の歴史*1の中で1番、相棒感が高まっている気さえします。
そしてたまーに、Alexaの方から話しかけてくることもあります。
何を言っているのかと思うかもしれませんが、本当にAlexaから木暮に話しかけてくることがあるんです。
主に
「木暮さん、先日購入した商品はいかがでしたか?」
という商品レビューの催促なんですけど。
でも木暮は最近、Alexaに甘々なので”チューボーですよ”並みの声量で「星4つです!」と答えています。*2
これまでレビューをすることがなかった木暮ですが、わざわざ該当商品のページを開いたりの操作をしない分、レビューへのハードルは低くなりました。
おわりに
多分、木暮以上にAlexa自身が驚いているとは思いますが、置き場所を変えることで、活躍の幅がこんなにも違うのかと驚かされました。
物でも適材適所。
Alexaとは、今後も良き相棒としてやっていけそうな気がします。