購入した本のアーカイブ計画 ─8月編─
2023年8月に購入した本と田舎暮らしの近況についての雑記です。
8月に購入した本
出版年月日、出版社は割愛しています。
- 稲垣栄洋『ナマケモノは、なぜ怠けるのか?生き物の個性と進化の不思議』
- 今村夏子『むらさきのスカートの女』
- 宇佐美りん『推し、燃ゆ』
- 小林秀雄『人間の建設』
- 佐々木良『愛するよりも 愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集①』
- 佐々木良『太子の少年 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集②』
- 谷川俊太郎『二十億光年の孤独』
- 鳥山明『SAND LAND』
- 地主『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』2〜3巻
- 馬上鷹将・末永裕樹『あかね噺』2〜6巻
- イアン・ネイサン『クエンティン・タランティーノ 映画に魂を売った男』
- ジョン・コナリー『失われたものたちの本』
- 『SWITCH 2023年9月号 特集 ジブリをめぐる冒険』
先日公開したスタジオジブリの映画『君たちはどう生きるか』関連の本も購入し、ジブリにしばらく浸っています。
あとは、『ナマケモノはなぜ怠けるのか?生き物の個性と進化の不思議』は、もうタイトルからすでに興味をそそられたので、購入しました。
実際にナマケモノを見てみたいという思いがあるのですが、なかなか実現には至っていません。
今後ナマケモノを見るときには、この本で読んだことを思い浮かべながら見てみたいなと思っています。
感想記事は9月中に公開できそうです。
その他の本も徐々に読んでいきます。
映画館への距離が離れていっている気がする
9月に入ったので、個人的にものすごく楽しみにしていたウェス・アンダーソン監督作品『アステロイド・シティ』を観たかったのですが、現時点で実現しそうにありません。
木暮は現在田舎暮らしのため周辺に映画館がなく、いつもは隣県の映画館に行っています。
同県よりも隣県の方の映画館の方が近いのでそうしているのですが、上記の作品を上映している映画館はまた別の映画館で、高速道路を使用するくらいの距離にあります。
ガソリン代の値上げなどで車を運転するのを極力少なくしようと考えているので、高速道路を使用するくらいの距離に行くのはちょっと気が引けてしまって…
偶然、他にも用事があってその方向に行くことがなければ、なかなか難しいかなと思っています。
こういうことを考えると、田舎暮らしは不便に思ってしまいますね…
以前感想を書いた『TAR/ター』も同様の理由で映画館で観ることを断念しました。
一時期、木暮の住んでいる自治体の隣の市に映画館ができるという話が持ち上がったのですが、その話は結局なくなってしまったので本当に残念でなりません。
こういう話を祖父や親にしたところ、昔の方が映画館に近かったという話を必ずされます。
木暮が通っていた小学校の近くに石造りの倉庫のような建物があったのですが、それが以前は映画館だったという話を聞かされました。
木暮の親もその映画館で『男はつらいよ』をお正月に観ていたらしく、木暮としてはその距離に映画館があったのが羨ましい。
その倉庫の近くにはコンビニの2倍くらいの規模のスーパーがあったのですが、それは木暮が小学生のころに閉業してしまったし…
もしかして田舎って昔の方が住みやすかったのかな…
と最近、ちょくちょく考えるようになりました。
でもその頃に比べると人口も減っているので、仕方ないですね。