やおら日記

日々のあれこれを なんやかんや書いているナマケモノ日記

【今週のお題】秘伝の継ぎ足しのタレ

今週のお題「わたしのプレイリスト」

 

プレイリストって本棚同様に、その人の興味が如実に表れますよね。

 

今回のお題を書くにあたって自分で作成している2023年上半期のプレイリストを振り返り、洋楽しかなくて驚きました。

 

去年の今頃はたしか、大瀧詠一やTULIP、VAUNDYも聴いていたので邦楽要素はあったのですが、今年の上半期は洋楽を中心に回っていたようです。

 

 

2023年上半期のわたしのプレイリスト



The Knack『My Sharona』に始まりThe Beach Boys『Wouldn't It Be Nice』で終わる洋楽に振り切ったプレイリストは、QUEENElton Johnなどのもともと好きな音楽に加え、iPhoneに常駐しているSiriに質問したことで曲名を特定でき、プレイリスト入りを果たした曲もあります。

コマーシャルや映画などで気に入った曲を入れており、有名な曲が多いので高い確率で聴いたことのある曲があると思います。

 

 

主に在宅仕事中にAlexaに頼んでシャッフル再生して聴いており、車を運転するときも同じプレイリストをかけています。

 

木暮は田舎在住なので、この時期は田植えが終わり緑色が増えた田んぼ道をBen E. King『Stand By Me』をかけながら走ります。

 

そのときの景色と曲が相まって気分は最高に”スタンド・バイ・ミー”になります。

 

田舎在住者の特権だと思うくらいに田んぼの景色と合うので、少なくとも稲刈りの時期まで田舎在住者におすすめしたい曲です。

 

 

夕日が沈みかけのときなんか、最高ですよ。

 

 

近くに田んぼがないという人も、ぜひ田んぼの近くに車で行くことがあればかけてみてください。田んぼ道におすすめの曲です。

 

 

 

こうやって客観的に見てみると全体的に軽快な曲が多いので、テンションを上げながら在宅仕事をしている感じですね。

 

この記事の前に『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』についての記事でa-ha『Take On Me』について触れましたが、実はこのプレイリストの中にマリオの映画でかかる曲が何曲か入っています。

 

マリオの映画を観る前にそれらの曲をプレイリストに入れて聴いていたこともあって、劇場で鑑賞したときにイントロ部分で「おぉ!!」とテンションが上がりました。

 

もう一度、劇場でそれらの曲を聴きたいという思いもあって、公開中にまた鑑賞しに行くかもしれないです。

 

 

47曲あるので全曲については語れませんが、トム・ハンクスが監督・脚本・出演をした1996年公開の映画『すべてをあなたに(原題:That Thing You Do!)』の劇中歌の『That Thing You Do!』は、一度聴いたらしばらく耳に残る軽快な曲だと思います。

 

映画自体も好きですが、この楽曲も同様に好きなのでディレクターズ・カット版のDVDを再販してくれないかなとずっと思っています。

 

現在、Amazon prime videoでレンタル視聴できますが、ディレクターズ・カット版ではありません。

 


www.youtube.com

 

2023年6月9日追記

映画『すべてをあなたに』の感想記事を公開しました。

yaora-diary.com

 

プレイリストは秘伝の継ぎ足しのタレ

木暮の場合、Apple Musicでプレイリストを作成し、都度都度でプレイリスト内の曲の削除や追加を繰り返しているのでプレイリストが秘伝の継ぎ足しのタレ状態です。

 

これまではそれでも良かったのですが、最近なんだか「一昨年どんな曲を聴いていたかな」とか「高校時代によく聴いていた曲を聴きたい」と思うことが増え、プレイリストを上書きじゃなく別名保存しようかと思っています。

 

そのため今年の1月から『2023年上半期」と題したプレイリストを作成し、曲を追加していっています。

 

もちろんプレイリストから削除した曲もあり、上半期の最終決定版としては上記の47曲にとどまっている状態です。

 

もう2023年も6月に入り、下半期のプレイリストの作成も考えています。

 

おそらく最初は上半期のプレイリストと変わりないかもしれませんが、大晦日にかけて徐々に変化するかもしれないので、今年の最後の方には『2023年下半期』のプレイリストがどうなっているのかを記事にしたら面白そうだなと思っています。

 

 

音楽と記憶って、とても密接に関係していると思います。

 

 

ちょっとノスタルジーに浸りたいときに、過去のプレイリストを選択するだけであの頃にタイムスリップできるなんて、ドラえもんもビックリの世の中ですよ。

 

サブスクリプションはアーティストの収益問題などもあり、今後も時代に沿って変化していくとは思いますが、サブスクがあるおかげでこういう音楽との関わり方ができるのも、興味深いなと思います。

 

とはいえ、気に入った曲が何かの出来事がきっかけでサブスクで聴くことができなくなる場合もあると思うので、物理的に手元に残したいという気持ちもあり、持っているCDやレコードは、手放すことはないと思っています。

 

 

改めて考えるとサブスクって1回始めたらやめることが難しい、なかなかの中毒性がありますね。