若干、効果が出てきたのか…
「脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」を購入し、「脳トレ」を始めて約3週間がたったのでその様子について書いていきます。
始めたきっかけ
このソフトを始めたきっかけは、Nintendo Switchを遊ぶ以外の部分で活用できないかと思ったことがきっかけでした。*1
また、簿記の勉強をする中で自分の記憶力を疑う場面が多々あったので、息抜きも兼ねて「脳トレ」をして鍛えていきたいと思ったこともきっかけのひとつです。
最初の脳年齢測定では…
80才を叩き出し出鼻を挫かれそうになりながらも、なんとか現時点で約3週間継続して「脳トレ」をしています。
だいたいが起床後から脳を鍛えている状態です。
夕方までは仕事に集中してそれ以降はなるべく簿記に当てたいので、若干ですが「脳トレ」をするようになって早起きをするようになりました。
なので木暮の「朝活」は、この「脳トレ」です。
感覚的にですが、早起きして脳トレしてから仕事に取り掛かると頭の回転がスムーズになったように思います。*2
結構むずかしい
この「脳トレ」ソフトはニンテンドーDSのときにも話題になっていた記憶があります。
木暮は持っておらず、友人に何度か借りて遊びました。
「順番線引きテスト」などは懐かしく感じましたが、そんな懐かしさも束の間。
「漢字合成」と「人数数え」という壁が立ちはだかりました。
「漢字合成」とは
「一・刀・大・土」の組み合わせでできる漢字1文字を答えるというものです。
漢字1文字、思い浮かんだという人はいますでしょうか…
木暮は全然思い浮かばずに、このときは結局パスしました。
ちなみに正解は「契」だそうです。
普段、漢字を見る機会は結構多いはずなのですが、部品を見せられてもそこから漢字を合成できないもどかしさがあり、朝からなかなかのトレーニングになっています。
そして5月31日時点の「漢字合成」の成績*3は
THE 心電図。
ちなみに6月に入ってからも続けていますが、心電図状態は脱していません。
一進一退の攻防を繰り広げています。
「人数数え」が1番苦手
「漢字合成」も苦手ですが「人数数え」という脳トレが今のところ1番苦手です。
どういう脳トレかというと…
まず、(最初に家に入る)人数を覚えて
その後(家に)入った人数と出ていった人数を覚えて
最終的に(家に)何人残ったのかを答えるというものです。
映像で見た方が分かりやすいかもしれないので、詳しく知りたい方はこの記事の上の方に載せたYouTube動画の5分40秒くらいから見てもらったら分かりやすいと思います。
最初に3人いて、1人入って1人出て行った場合は家に残る人数は3人が答えになるのですが、そこまで単純なものではなく…
4人入ったかと思えば5人出ていき、2人入って1人出ていくみたいな感じで、目と脳が追いつかないと全然答えが合いません。
イレギュラーな動きをしたりするので、こればかりは慣れなのかなと思いますが、毎回あまり結果がよろしくないのでそれなりに落ち込みます。
「何かコツはないものか」とネットの海を彷徨いそうになりますが、グッと堪えています。
自力でなんとかしたいので…
その後の脳年齢
脳トレ開始時の脳年齢チェックで80才を叩き出したあとも毎日、脳年齢チェックをしていますが、今のところで1番脳年齢が若かったのは21才でした。
なんと綺麗な三角形。
しかし「漢字合成」同様に一進一退を繰り広げており、21才〜45才の間を行ったり来たりして、まあまあの結果を保っています。
始めたときよりはだいぶ脳年齢が若返りました。
継続することで徐々に脳のトレーニングになっているのかなと思うと、早起きして朝活で脳トレするのも悪くないなと思いました。
「目指せ脳年齢20才」なので、そちらを目安に継続していこうと思います。
購入後のちょっとした後悔
今回記事にした脳トレソフトは、楽天の期間限定ポイントの有効期限が迫っていたということで、パッケージ版を楽天ブックスで買いました。
しかし買ってから、こういったトレーニング系のソフトはダウンロード版の方が良いかもしれないと思いました。
特に他のソフトも同時期に遊ぶことがある場合は、断然ダウンロード版をおすすめしたいです。
いちいちソフトを入れ替えるというワンクッションが煩わしく感じると思うんですよね…
木暮はすっかり「スプラトゥーン2」も「あつ森」もやらずにいるので*4現時点でソフトの入れ替えで煩わしさは感じませんが、今後「スプラトゥーン3」が発売した場合は*5、いちいちソフトを入れ替えたりするのを煩わしく感じて「脳トレ」との距離が開くのではないかと思っています。
「リングフィットアドベンチャー」も「フィットボクシング2」もダウンロード版だったので、「運動しよう」と思ったタイミングで起動できていました。
その点でソフトの形態がパッケージ版かダウンロード版なのかは、継続する上での重要なポイントではないかと思います。
でも結局、継続するにはやっぱり自分の怠け癖との戦いになるよな〜と思うので、まずは明日も早起きをして脳トレすることからまた1日を始めようと思います。