購入した本のアーカイブ計画 ─12月編─
今年最後の購入本記事です。
師走から受けた攻撃により、書店に行くことがほとんど叶いませんでした…
12月に購入した本
出版年月日、出版社の記載は割愛しています。
- 松原隆彦『宇宙に外側はあるか』
- ロバート・A・ハインライン『夏への扉』
- 青山美智子『お探し物は図書館で』
- さくらももこ『もものかんづめ』
- 岡本太郎『今日の芸術』
- 最所フミ編著『日英語表現辞典』
- 廣野由美子『批評理論入門 「フランケンシュタイン」解剖講義』
- A・ブラックウッド他『幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成』
- チャック・パラニューク『ファイト・クラブ[新版]』
- 坂元裕二『初恋の悪魔2』(シナリオブック)
- 平野啓一郎『100分de名著 三島由紀夫 金閣寺』
- 河合俊雄『100分de名著 河合隼雄 こころの深層を探る』
- 『MAGAZINE HOUSE BOOK POPEYE 特別編集 本と映画の終わらない話。』
- 『MOE 2023年1月号 ジブリパークに行きたい!』
『ファイト・クラブ』は同名の映画でも有名なので、ご存じの方も多いはず。
エドワード・ノートンとブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーターが出演した1999年公開の映画です。観ていない方は現在、Amazon Prime Videoでも視聴できるのでぜひ。
主人公とタイラーの視点が小説ではどのように表現されているのかが、とても気になっています。
『日英語表現辞典』は何年か前にTwitterで知った本です。
日本の英語教育で学ぶ意味以外に持つ意味や、日常会話で使う表現などがアルファベット順に書かれており、一つの英語表現に対して由来なども含めて詳細に書かれているので、現時点で英語が必要ないと思っている人も面白く読めると思います。
青山美智子『お探し物は図書館で』は、本の表紙から気になっていた本で、はてなブログでも度々書評を読み、ますます気になったので今回、購入しました。
「100分de名著」シリーズは結構、見ていて本もちょくちょく買っているんですが、今月23日発売の「水木しげる」の別冊本が地元TSUTAYAで買えなかったので、取り寄せしてもらています。
早く読みたい。
それまでに『100分de名著 三島由紀夫 金閣寺』だけでも読み終わりたい。
あっっっっっっっっっっという間の2022年
このブログを運営する上で密かな目標にしていたのが、年内100記事以上投稿だったのですが、見てください。【ARCHIVE】の部分。93です(この記事を含めて)。
ナマケモノ日記を謳っているのでアレなんですが、来年こそは100記事達成したい。
そして、個人的に1番悔しいのが「簿記3級」問題です。
2022年の初頭に「簿記3級の勉強始めました〜」という記事を書いたのですが、12月のこの時期まで、スケジュール調整が甘すぎた結果、受験できていません。
ユーキャンで購入したテキストは9月くらいには終了したんですが、それ以降手付かずでここまで来てしまったので、今年の思い残しNO,1です。
中学のときの担任の先生が言っていた「大人になったら勉強したくてもできなくなるんだから今のうちに勉強しとけよ」の言葉を思い出し、居た堪れない気持ちです。
勉強は進めることはできたけど、仕事を理由に受験日を先延ばしにした節があるので、1日の勉強に関わる時間が多い義務教育期間中が、勉強するには絶好のチャンスだったんだなとしみじみ思いました。
とはいえ、このままだとモヤモヤが残っているので、来年の6月までには受験しようと思います。6月までというのは甘々ですが、厳しくするとできなかったときの精神的反動が凄まじいので、そんな感じにゆるく決めます。また来年の今頃、同じことを書いていないことを願いながら…
最後に明るい話題というか…
今年は個人的に「水木しげるYEAR」でした。
生誕100周年の年でもあり、東京旅行でも展覧会を見に行くことができ、これまであまり触れることが少なかった水木しげるの著書も読むことができました。
貸本漫画時代からの漫画も含め、まだまだ読んでいないものがあるので、今後の楽しみでもあります。
その他、今年は読んだ本の感想記事を少しずつではありますが投稿できたので、来年も今年同様に継続していこうと思います。
2022年締めくくる前に投稿したい記事もあるのですが、今年中に間に合うか微妙なので、この記事をもって一旦は区切ろうと思います。
それでは、良いお年を!
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