花粉症の季節「春」
ついにこの季節がやってきました。
花粉の全盛期といえば「春」。
花粉症にかかるお金を考えると辛いものがありますが、背に腹は変えられません。
世の中の花粉を洗浄し尽くしたい。
実録!花粉症の症状
木暮の花粉症の症状はいつも「額(ひたい)」から始まります。
あなたの花粉症はどこから?
私は「額(ひたい)」から!!!!!
額が異様に痒くなるところから、木暮の花粉症は始まります。
そして次に鼻と喉の奥と、目の周りの違和感。
最終形態は眼球が鉛のように重くなる感覚(瞼ではない)プラス、鼻詰まりなのに鼻水垂れ流しという状態に。もっと違う症状の人もいて、辛いという思いはみんな一緒だと思っている今日この頃…
眼球が鉛のように重いという表現で共感してくれた人は、過去に1人だけです。運命の出会い。
花粉症の薬の影響で瞼も重くなりますが(眠くなる)、それよりも眼球が重くなる感覚の方が辛い…
計画性が問われる
木暮は花粉症歴長いのに、いつも耳鼻科に行くのが遅いという体たらくです。
先日、額の痒みと鼻と喉の奥に強い違和感を感じ、昨年もお世話になっていた耳鼻咽喉科にいきました。
すると、ここにも新型コロナウイルスの存在があり、感染症対策のため初診か否かにかかわらず受診希望の人は全員予約必須ということで、あえなく撃沈。
昨年、受診していた時の記憶だと予約のシステムは、コロナ前と何ら変わっていなかったのでいつもの調子で行ったところ、耳鼻咽喉科の変化に驚きました。
時代は刻々と変化していっているのか…
予約は1ヶ月以上先まで埋まっているということで、今回は車を走らせ別の耳鼻咽喉科へ行きました。
そちらでは駐車場が満車で車すら停められない状態で、予約なしの初診なら6時間待ちということで、「こりゃ、ディズニーランド以上だな」と思い、目の違和感も最高潮に達していたのでひとまず近くの薬局に行き市販薬で済ませることにしました。
この時期の耳鼻咽喉科は本当に大変な時期で、関係者の人には頭が上がりません。
ましてや自分が花粉症であると自覚しているのに、無計画のまま受診希望を言う人(木暮のこと)を相手にするのだって疲れるだろうに…
わかっているなら前もって予約すべきところ…
しかし木暮にもそれなりの言い訳があって、毎年手遅れになるっていう。
耳鼻咽喉科に行くのに、症状が出ていない状態で果たして受診して良いのだろうか
ということを考え始めると、悩んでいるうちに症状が出てくるという状態を毎年繰り返す無限ループ状態に。
新型コロナウイルスが流行するまでは時間に余裕があって、予約なしで受診できるなら長時間待ってもオールオッケーでした。
でも最近は予約が必須のところが増えてきたのに加え、待つにしても受診をスムーズに受けられるということで、待合室で待ちたいという気持ちもあったり…
一方で、長時間密集した状態で待合室を大人数でシェアするのが、単純に怖いという理由でせっかく予約なしで受診できるところからも、自分から遠ざかるということをしています。
こりゃだめだ…
もしかしたら自分はまだ花粉症じゃないと無意識で抗っているのかも…
だから症状が出るまでは何かと理由をつけて動かないのかもしれない…
市販薬で花粉対策
今年に入って、花粉症対策のメインを市販薬にしています。
何個か使用して自分への効果の有無を確認して、現在は下の写真の花粉症対策メンバーで乗り切っています。
(薬局によって値段は変わるかもしれません)
イハダについては前職で花粉症の上司がずっと使っていて、ものすごくおすすめされたので何年か前から使っていますが、本当に目と鼻の違和感が軽減されて救われています。
あと花粉症の症状が悪化すると喉のイガイガが果てしなくなるので、のど飴は必須です。特にVICKSは効きました。
あとはもう、花粉症対策の王道の目薬、点鼻薬、錠剤、目の洗浄薬です。
点鼻薬は手放せません。出先に持っていくのを忘れたときは薬局を探して買いに行くくらいです。
こうしてみると、植物の花粉にお金を注ぎ込んでいるのが虚しくなりますが、仕方ありません。
花粉症はケチったら苦しいのは自分です。
この時期は箱ティッシュさえも花粉症対策にセレブ仕様になりますし…
おわりに
コスパを考えたら断然、耳鼻咽喉科受診なのですがそうもいかないときもあると思います。
その場合は自分への最大限のサポートということで、値段は恐れずに市販薬で花粉症に立ち向かうのも手だと思い始めています。
木暮は特にこの時期、強気で過ごしています。
花粉症には強気で!!!