ドアラ先生の代名詞「7回裏バク転タイム」リニューアルへ
今回は、ドアラ先生によって2022年2月24日に発表された
「7回裏バク転タイムリニューアル」について書いていきます。
まずは、公式YouTubeチャンネルでの発表の様子をご覧ください。
ドアラ先生の代名詞「7回裏バク転」
中日ドラゴンズマスコット・ドアラ先生の代名詞「7回裏バク転タイム」のコーナーが今季なくなるということが公式YouTubeチャンネルで発表されました。
中日ドラゴンズ本拠地である「バンテリンドーム ナゴヤ」では、公式戦7回裏終了後にドアラ先生が一塁側ファウルゾーンでバク転に挑戦するのが恒例でした。
バク転をする際に周囲で見守るチアドラゴンズをはじめ、球場がそのバク転の成功の可否で一喜一憂したり、バク転の結果次第でその試合の勝率が変わるという都市伝説もある名物コーナーとして親しまれていました。
しかし今季はそのコーナーがなくなるということで、とても残念でなりません。
動画内で
これまで応援してくれてありがとう!
(動画内筆談より引用)
と、これまでの応援への感謝の気持ちを述べたドアラ先生。
また、今季のバク転タイムがなくなる理由については
球団から体を気づかってくれてもらった
(動画内筆談より引用)
と述べました。
近年ではドアラ先生の体への負担に関する懸念から、ひねりを入れるバク転は難しい状況だったために、今回の発表はなんとなく納得してしまう部分もありました。
また、今回の決定に関してドアラ先生は
まだやれる自信はあったけど色んな人に迷惑かけるしな〜と
(動画内筆談より引用)
という気持ちを述べていました。
気持ちの上ではまだまだやれる!ということですが、今回は球団からの体への気遣いがあることで、2022年はドアラ先生の「7回裏バク転タイム」はお預けのようです。
「7回裏バク転タイム」は今季どうなるのか
今季、「7回裏バク転タイム」がなくなるということですが、新たにドアラ先生によるバク転に代わるパフォーマンスが催されると発表されました。
詳しくはぜひ動画内を見ていただきたいのですが、簡単に紹介しますと…
ドアラ先生が叩くドラムに合わせてみんなでクラップ(手拍子)するという球場一体となって楽しめるパフォーマンスが開催されるそうです。
ドアラ先生が叩くドラムはどんな雰囲気になるのかとても興味がありますが、木暮はいまだに生でドアラ先生の「7回裏バク転」を見たことがありません。
何年でも待つので、実現は難しいかもしれませんが、ドアラ先生の体の負担にならない方法で「バク転タイム」が復活してほしいなと思います。
また、もし今季中にバンテリンドーム ナゴヤに行くことができれば、7回裏のドアラ先生のドラムに合わせて手拍子を叩いて存分に楽しみたいと思っています。
今回はドアラ先生の体を考慮した決定ということでした。
バク転に代わるパフォーマンスも、球場一体となって楽しめるものになりそうです。
参考サイト
今回の発表について
中日ドラゴンズ オフィシャルウェブサイト - ドラゴンズニュース ★2022イニング間イベントをリニューアル!新企画「ドラゴンズ・ダービー」&新応援スタイル「DRUM CLAP!」開催のお知らせ!
【マスコットチャンネル】ドアラ「バク転タイム」リニューアルについて語る - YouTube
中日ドラゴンズ関連公式サイト
公式YouTubeチャンネルでは、現在開催中の中日ドラゴンズ沖縄キャンプがLIVE配信されています。