はじめに
表題の通り。グリコのグリコが食べたくて仕方がない。
今回は最近知って驚いたグリコのグリコに関して短く書いていきます。
オイスターとグリコ
先日放送された「ザワつく!金曜日」にて、ある工場のラインを見てクイズに答えるという場面があった。
その工場というのが、大阪道頓堀でもおなじみの「江崎グリコ」の商品である
『グリコ』の製造工場だったのだ。
なんとその製造過程では牡蠣が煮詰められる場面があり、”お菓子”を作っている過程とは思わなかった。
しかしなんと
調べてみると、(江崎)グリコのいわゆる普通の”キャラメル”だと思っていたものに牡蠣が入っていたのだ。
ちなみに、商品名はキャラメルではなく『グリコ』。つまり(江崎)グリコのグリコというわけである。
そのことにも衝撃を受け、グリコに関してこれほどまでに衝撃を受けることになろうとは思わなかった木暮なのであった。
さて、話をグリコのグリコに戻そう。
なぜグリコという名前なのか…
それは原材料の牡蠣に含まれる栄養素「グリコーゲン」に由来するらしい。
【グリコーゲン】とは
別名:糖原質
カキ、エビなどに含まれている多糖類で、エネルギーを貯蔵し人間の活動に欠かせないものです。
普段は、肝臓や骨格筋等に蓄えられており、急激な運動を行う際のエネルギー源として、あるいは空腹時の血糖維持に利用されます。
主な効果は、
- 疲労回復効果
- 集中力を高める効果
- 血糖値を調整する効果
このグリコーゲンをキャラメルに取り入れたのは、
江崎グリコ創業者の江崎利一氏が、成長期の子どもたちに栄養をとって欲しいという思いからだったそうな。
そんなグリコを私は今すぐにでも食べたいのだ…
グリコが見当たらない
「ザワつく!」を見てからというもの、スーパーに行く度にちびっ子たちに混ざり、
お菓子コーナーを彷徨っているのですが、グリコが見当たりません。
売り切れなのかと思いましたが、そもそもグリコが置いてあったと思しき空間すらない…
え、昔は置いてたよね?
地元に戻ってきて、かつて行きつけにしていたスーパーを覗いても、
知育菓子の類も無くなっており、お菓子コーナーの半分以上が煎餅などのお菓子で占め、コーナー自体が縮小されている始末。
え?田舎だからですか?
そう思い、地元でも比較的都会の街に行ってコンビニやスーパーを覗いても
グリコを置いているところがありません…
仕入れてよ!食べたいんだよ!グリコを!!
牡蠣の味を噛みしめたいんだよ!!
ど田舎すぎて届かないのか?!
もう我慢できないからAmazonで買うよ!!
至急!地元のスーパーのみなさん。
グリコのグリコを仕入れてください!お願いします!
たぶんこの声は届かないと思うけど…
2021年11月12日追記
よく考えたら毎年11月11日は、かの有名な
江崎グリコの製品としてトップを走っているといっても過言ではない「ポッキー」。
それなのに、11日当日は「グリコ」のことしか考えておらず、
毎年この日に食べていたポッキーを買い逃すことに。
(ちなみにまだ「グリコ」を買えていません…)
その事実に気づいたのが夜中の11時杉過ぎだったので、
翌日の今日(12日)にポッキーを購入し、今はむさぼり食べている最中です。
木暮は極細ポッキーが好きなので、それを束で食べています。
これが木暮流の贅沢です。
もちろん、1本ずつ食べることもありますが、それは心に余裕があるときのみ。
余裕があるときなんて稀なので、大抵は極細ポッキーを何本かの束にして食べるのです。
現代社会の渦に巻き込まれて疲れ果てたときはお試しあれ。
そんな疲れた心をポッキーはちゃんと受け止めてくれるはずです。