やおら日記

日々のあれこれを なんやかんや書いているナマケモノ日記

災害があると思い出す社会人1年目の会社の話

はじめに

お久しぶりです。今回は先日(2021/10/07の22:40頃)起きた千葉県北西部を震源地とする地震から思い出したことを書いていきます。

今回の地震は、最大震度5強を観測したという最近の地震でも規模が大きいものでした。

該当地域にいらっしゃった方は、日常生活に支障をきたした方もおられるのではないかと思います。

地震発生当時、木暮は布団に入り眠っていたのでニュース等も見ておらず地震に気づいたのは翌日になってからだったのですが、ここ最近の地震発生のニュースが立て続けにあったため、また大きい地震が来るのではないかと不安に思っています。

6日には未明に青森で震度5強を観測、同日の17時過ぎには宮崎と鹿児島で震度4の揺れを観測していますし、今回の千葉北西部を震源地都する地震も合わせると短期間に起こっていて、今後の地震への不安を感じました。

 

さて、今回の記事は災害に関連して社会人1年目に起こった災害時の会社の対応と、昨今はあまり耳にしなくなった「働き方改革」に絡めて話していきます。まあ、いわゆる以前の職場のクソ上司のクソエピソード供養スペシャルです。

 

この記事の最後には防災で木暮が普段使っているサイトや、防災グッズについても紹介しているので、そちらを見ていただくだけでも大丈夫です。

 

今、新卒入社した会社で苦しんでいる社会人1年目の人や、これから就活をするという人にはぜひクソ上司のクソエピソードを読んで欲しいです。

社会人1年目の人で悩んでいる人は、もしかしたら木暮のエピソードよりも凄まじい経験をしている方がいるかもしれません。その時は息抜きにでも読んで欲しいです。

就活生に関しては、社会にはそんな大人がいるよということを知ってもらえればと思います。ある意味「耐性」をつける意味でも。

 

news.yahoo.co.jp

 

news.yahoo.co.jp

 

 

交通網が大きく乱れた

news.yahoo.co.jp

 

今回の地震は夜間に発生したということで、帰宅の途についていた人には交通網に乱れが生じ、打撃があったことだと思います。

そして、翌朝になっても交通網に障害が続いており駅前では長蛇の列ができるなど、影響は少なくありませんでした。何より、「日暮里・舎人ライナー」が脱線した映像では、今回の地震の大きさを改めて強く感じることになりました。

 

近年、首都直下型地震などの言葉を聞く機会が増え、南海トラフ地震はいつ起こってもおかしく無いと言われるほどです。

そんな中の東京近郊での規模の大きな地震は、防災に関しても改めて考えさせられました。

最近では和歌山市で断水が発生したりと、厳密には自然災害ではないかもしれませんが、家にある災害時用の水の備蓄も考えるきっかけになりました。

 

そんな災害に対する意識を考えた木暮ですが、地震や台風での大きな被害や交通網の混乱などを見ると、毎回思い出すことがあります。それはこの記事のタイトルにもある通り、新卒入社した会社の話です。

 

社会人1年目にして心が嵐のように大荒れになった話

この項目から、前述していたクソ上司の話になります。

あらかじめお伝えしますが、身バレなどが考えられる箇所には脚色を加えておりますので、何卒ご了承ください。

 

 

では本題に入ります。

 

新卒入社した会社は地方ですが比較的都会の方にあり、ビル群がそれなりに並んでいる一角にありました。その会社では会社説明や入社式の際に社長から「この会社は社員とその家族も大切にします」という言葉を聞かされていたのですが、実際はそんなことはなかったんだと、ある災害によって思い知ることになります。

 

時期は伏せますが、それは大型台風の時でした。私のいた地域は前日の夕方から暴風域に入り、翌日は一日中雨風がひどくなるという報道がされていました。ちなみにその当時はまだ今ほど交通網の計画運休などが大々的に行われる前の時期だったので、会社も交通手段が確保できるならば出社という指示でした。

 

台風の影響が直で当たる翌朝、当時住んでいたマンションでは窓から「バリバリ」という音がするくらいの風が当たっていて、その音で目が覚めました。この時点で朝の6時過ぎ。そしてすぐに出社のために電車の運行状況を検索しましたが、回線が混み合っていたためかずっとエラー表示。テレビもつけて情報を得ようとしましたが確認中とのことですぐに出社の準備を始め、6時半過ぎくらいには家を出ました。しかし、風が強く最寄駅まで普段歩いていた20分の道がとても遠く感じ、傘もさしていられない状況。そして駅に着くと「線路確認のために一時運休」という掲示がされており、改札前にはそれなりに人が集まっていました。昨日帰った頃はまだ普通に電車が動いていたのが嘘のようでした。

仕方なく駅の反対の入り口にあるタクシー乗り場に向かうと、すでに長蛇の列が出来ており最後尾を探しやっとの思いで並びました。もちろん傘をさせないので、暴風雨の中みんな並んでいました。その後しばらく並んでいましたが、おそらく出社時間が8時などの人が間に合わないと思ったのか、列から外れてバスの方の様子を見に行ったりしていました。木暮もバスの選択を考えましたが、会社の方面に向かうバスは8時過ぎにならないと始発がなかったので諦めてタクシーを待ち、8時前か8時ちょっと過ぎたあたりには無事タクシーに乗ることができました。

しかしその後が長く、電車で1時間近くかかる道のりをタクシーで移動するということと、道が混み合う時間帯だったこともあって、思ったより時間がかかり出社したのは9時半近くになりました。

雨にずぶ濡れになって、やっとのことで出社した際に上司から受けた第一声は、「遅いぞ。何してたんだ」でした。

木暮は社会人1年目で少々呆気に取られましたが、周りを見渡すと課の人は私とその上司しかおらず、他の課に至っては誰もきていませんでした。なぜなら交通網(主に電車)が止まっているからです。“何してたんだも何も、台風起こってますけど?”という言葉を飲み込みつつ、「遅れてすみません。交通手段を確保するのに手間取りました」という謝罪を述べましたが、「社会人としての自覚が足りていないから遅れるんだ。俺は台風を見越してもう4時前には出社してる。」と耳を疑うような言葉を聞きました。”いや、あなたはそんなことできるでしょうよ。残業もしないで定時に帰って、退勤時間前になると必ず余計な仕事を割り振って、部下の月の残業時間が平均で140時間だって言うのに、何を言ってんだこのおっさん。”という言葉も見事に飲み込みました。

しかもこの上司、社用車を私物化して通勤や帰宅の時もその車を使って会社に来ていました(ちなみにガソリン代も会社が払っていた)。他の社員は社用車を営業以外で乗ることは許されていないので、そんなことは出来ません。仮にできていたとしたら、遅れることはなかったかもしれませんが。

 

その後、徐々に出社してくる社員が増え始めましたが、その都度その上司は他の課員に対しても小言を言う始末。もちろんみんな顔を引き攣っていました。

 

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「私の常識は世間と会社の常識だ!」byクソ上司

 

災害中の移動は危険なことがあるんだけど…

そんな災害時、出社してきた同期の中でも猛者だったのが、台風の中徒歩で出社したBくん。

彼いわく、「歩いていけるっしょ!」という軽い気持ちで徒歩を選択したそうですが、その実情は悲惨なものだったそうです。Bくんは距離で言うと私が当時住んでいたところより会社に2駅か3駅近いところでした。

 

実情としては出勤の途中でガラス張りのビルなどが建ち並ぶ中を通ったところ、風の影響か割れたガラス片が散らばっていたり実際にガラス片が飛んできたりと、身の危険を感じることが多々あり途中でタクシーを探したそうです。

しかし大抵のタクシーは人が乗っていて乗れず、結局そのまま徒歩で出社したという経緯だったそうです。途中、なぜついたかわからない切り傷が腕にできたけれど、無事に出社。出社時間は10時過ぎ。もちろん、例の上司に罵声を浴びせられてきました。

 

ちなみにですが先ほどの上司は出社してくる社員全員に、「無事だったか」などの身の安全を案ずるような言葉などは一切かけず、第一声から小言で、”この災害時に普通に出社できる方が異常(もちろん凄いことですが)なのに、それを普通だと思うなよ”と思いましたが、それは胸ポケットの角に寄せ集まる糸くずのようにしまっておきました。

 

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小言言う暇があったら割れたガラス片付けるのを手伝えよ

 

災害時に取引先の迷惑を考えない上司

ずっと上司の話をしてきましたが、この項目では

極め付け!災害時に取引先に迷惑をかけてお門違いな憤慨をした上司の話をお届けします。

その日あらかじめ取引先との打ち合わせが午前中に入っていたのですが、取引先の社屋に台風の影響があり、窓ガラスが大幅に破損し片付け等に追われているので別日にお願いしますと直接上司に電話がありました。私ともう2人同じ課の先輩とそのクソ上司の4人で尋ねる予定でしたが、”取引先の事情を考えると、別日に変更になるのは仕方がない。ましてやこっちの窓ガラスもそこまで多くはないけど、割れて片付けに追われているし…”と思っていたところ、上司はその電話に対して「こちらは問題は特にないので、片付けに部下を派遣しても大丈夫ですよ?ついでに打ち合わせもできればと思います。」と返答。課員全員が唖然。

先方も「それは流石に」ということでしたが、その態度が気に入らないと思ったのか「こっちは親切で言ってるんだ。時間がない中、予定をたてたんじゃないか。こんな失礼なことはあるか!」と怒鳴り電話を切って喫煙所に向かいました。その取引先の準備をまとめていた先輩は、顔が青ざめ喫煙所に向かって上司に事情を聞きにいきました。

後日と言っていた打ち合わせでしたが、先方は今回の一件でこれから先良い取引ができるとは思えなくなったとして、取引は水疱に帰しました。

その後私がその会社を退職する前に、その先輩は退職していきました。

 

このエピソードを思い出すたびに思うのは、このクソ上司は全てにおいて自分の基準で動くし判断するのがお門違いだと気づかずに社会人をやっていたんだったら、笑っちゃうなというところです。

彼のもとで精神を病み、退職していった先輩をその他に2人知っていますが、前述の「社員とその家族を大切にする」ことがモットーなら、会社自体がそのクソ上司を退職させるのが筋じゃないのか?と今になっても思います。

このエピソードに限らず、上司のパワハラモラハラが原因で退職を余儀なくされたり、精神を病んだり、最悪の事態を選択したりする話を耳にすると思うのは、そういう上司をそのまま雇用している会社も同罪だということです。

 

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おわりに---働き方改革なんて全然進まないね---

災害の話に戻します。その時の台風で唯一連絡が取れなかった人がいたのですが、その人は会社から比較的家が近く自転車通勤していた人でした。

とても真面目な人で家が近いこともあって、台風時にも出社しそうだなと思っていたのですがその日はお昼過ぎまで連絡が取れず。

普通なら心配するところですが、クソ上司は「無断欠勤だ。減給処分だ」などと言い、「あいつは無事なのか」などの言葉は一切ありませんでした。結果的にその人は暴風でマンションの窓に飛んできた物干し竿が窓ガラスを破りその破片でまぶたを切り、病院に搬送されていたそうです。

欠勤の連絡があったのはお昼過ぎでしたが、クソ上司に何度も電話をしていたのにわざとなのか何なのか電話を出ずに、会社の電話番号にかけて課の人が電話を取り欠勤の連絡をすることができたそうです。課員の人が上司に電話を繋ごうとしても、「いないと言え」と言ってその電話にも出ようとしませんでした。

 

ちなみに欠勤する場合は会社の電話にかけるのではなく、上司に直接電話するように言われていました。そのためか、課員がとった欠勤の電話は無効ということになり、結局その人は減給処分ということで、ボーナスカットになっていました。

 

そして翌日、眼帯をつけて出社した彼にクソ上司がかけた言葉は、「もう出社しなくていいのに」でした。

 

 

 

働き方改革」って何でしょうね。

 

自分の周りに恩恵が全く言って過言ではないほど、全く感じないので別の世界線の話のように思います。

今回の地震では駅前にあった長蛇の列の中にいた人たちの中で、私と同じ思いをしている人はいるのだろうか?ということも考えました。

そして、今回の地震はまだ被害が少なかったのかもしれませんが(それでも脱線事故や負傷者もありましたが)、身の危険がある中で出社させる会社は無くなって欲しいということを強く思います。

倒産しろというわけでなく、対処を考え直して欲しいということです。

 

差し迫った案件でなければ、翌日に持ち越すこともできるはずですし、昨今のコロナ禍でリモートワークが働く手段の1つとして大きな役割を担うようになったと思います。

でも、多分そんな考えをする会社が増えるまでは、物凄く時間がかかりそうだと感じています。去年の第1回の緊急事態宣言下では不慣れな中、リモートワークが大いに普及していたのに、今となってはリモートワークの普及率は思っていたより低い現状。こんな状況じゃ、災害時の出社に関わる対処などの刷新は程遠そうだなと思います。

 

 

いつか、「昔は災害時で危険な中でも出社しないといけなかったんだよ」と昔話のように語れる日が来てほしいです。

 

 

ちなみに、自分の会社はそこまでして出社はさせないよという方は、とても良い会社に勤められてると思うので、胸を張ってください。

 

 

(参考までに…)

dime.jp

 

business.ntt-east.co.jp

 

jinjibu.jp

 

防災関連情報

emg.yahoo.co.jp

 

スマートフォンなどに、このアプリを入れるだけでおおよその防災情報がリアルタイムで受信することができます。

緊急地震速報も受信できますし、土砂災害情報もマップ上で確認できます。

自分の住んでいる地域を設定できるので、災害時に自分で検索をかけて情報を得るよりも早く情報が入ると実感しています。

 

disaportal.gsi.go.jp

 

Yahoo!防災アプリでも、ハザードマップを見ることができますが、国土交通省が運営しているこちらのサイトも必見です。

テレビでも災害時はこちらのマップを利用している時があります。

 

  • 災害に対するご家庭での備え〜これだけは準備しておこう!〜

www.kantei.go.jp

 

首相官邸が運営するこちらのサイトでは、防災に対する備えとしての情報がわかりやすく掲載されています。

今回の地震で防災を考え直したいという方は、一旦こちらのサイトを参考にしてみると防災準備への取り掛かり方が見えてくると思います。

 

weathernews.jp

 

天気予報でお馴染みのウェザーニュース。台風の時はもちろん、地震津波・竜巻・ゲリラ雷雨などの災害情報の発信もしています。

雨雲レーダーなどからも、地域のこれからの状況を予想できるのでぜひ見てみてください。

 

  • 防災グッズ情報

biz-journal.jp

 

www.huffingtonpost.jp

 

防災グッズと言っても、数多くの種類や値段のものがありいざ探すとなると結構迷うことが多いと思います。

最近では普段使いできる防災グッズや、見た目も防災グッズとしてではなく普段家に置いていても違和感のないものも登場しています。

値段も安いものでも十分使えるものもあり、自分の家族構成などに合わせて選ぶこともできるので、ぜひネットやホームセンター、百貨店などの防災グッズコーナーを見てみてください。

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備えあれば憂なしですね。木暮も防災グッズ見直します。