はじめに
今回は、積読解消企画そっちのけで昨年発売当初から欠かさずやっていた「あつまれ どうぶつの森(以下”あつ森)」から距離を取ることを宣言するために記事を書きました。
「あつ森」自体への不満に取れる箇所もあるかもしれませんが、「おいでよ どうぶつの森(以下”おい森”)」から「どうぶつの森」を追いかけてきた木暮は「どうぶつの森」シリーズは基本的に大好きなゲームですので、何卒ご容赦ください。
そして、あつ森(どうぶつの森)を知らない人に向けて「とても簡単に」説明していますので、すでにご存知の方は下の目次から『大袈裟だけど「あつ森」と距離を取る理由は1つ』からご覧ください。
「どうぶつの森」シリーズを知らない人のために簡単な説明
まずは「どうぶつの森」シリーズを知らない方向けに、簡単な説明をします。
簡単に言うと、人間の主人公が「どうぶつ」たちと交流するゲームです。以上!!
いや、簡単に言いすぎて任天堂様に申し訳が立たないので、任天堂公式サイトより以下の紹介文を引用いたします。
「どうぶつの森」は現実と同じ時間が流れるもうひとつの世界。
春夏秋冬、毎日違った楽しみかたがあります。
どうぶつたちとおしゃべりしたり、フルーツを育てたり、
インテリアにこだわって家具をそろえたり、
ショッピングをしたり、おしゃれをしたり……。
遊び方は十人十色。
あなたならではの、もうひとつの生活が始まります。
このキャッチコピーから、のんびりまったりの自由気ままな どうぶつたちとの暮らしが浮かびませんか?
私が「あつ森」以外でプレイしたことのある「おい森」では、「村」が舞台になっていて、外界(他の村)との通信は関所を通してローカルで行っていたのですが、今作「あつ森」では無人島が舞台になっており、オンラインとローカルで飛行機を介して外界(友人など)と通信することができます。
そして「あつ森」では、主人公の人間(自分が動かすキャラクター)が、「島民代表」として島の環境を整えたり、一緒に住む住民の要望を聞いたりと、結構いろいろと忙しいゲームでもあります。
この忙しさが、昨年の4月から5月にかけての自粛期間に大いに流行った理由なのではないかと木暮は思っています。
さて、この「あつ森」ですが、島の環境整備のために「島クリエイト」という機能を使って島に流れる川の流れを変えたり、滝を作ったり、崖を作って高台にある住宅地を作ったりと様々な「クリエイト」ができます。
そして川の上に橋を架けたり、崖に登るための階段を設置したりもできる、多機能のゲームになっています。
「おい森」から一気に「あつ森」に手を出した木暮にとっては、浦島太郎状態に近いものがありました。
ちなみに「あつ森」の前作(正確には前作ではありませんが)「とびだせ どうぶつの森」でも既に、自分好みのまちを作ったり「クリエイト」要素は充実していたようです。やらなかったのを後悔しています…。
「あつ森」に話を戻しますが、「島クリエイト」と同様に「どうぶつの森」シリーズの中でも革新的だと考えるのが、「DIYレシピ」の存在です。
これについては後ほど詳しく触れますが、この「DIYレシピ」でこれまでゲーム内のお店「たぬき商店」でしか入手できなかった家具が、材料を手に入れることで自分で作れるようになりました。レシピは主にその家具1つを作るのに何の材料が必要かが分かるもので、レシピを入手してキャラクターに覚えさせなければDIYで作ることはできません。
このDIYレシピについては、季節限定家具やシリーズ家具などのコンプリートなどの観点からコレクター的要素が強く、入手方法も季節限定家具によっては違ってくるので、入手するのに結構難易度が上がったりします。
「どうぶつの森」シリーズに興味のある方は、「どうぶつの森 年表」とネット検索していただくと、Wikipediaにもシリーズ誕生の経緯が詳細に書かれているので、一読してみることをおすすめします。(この記事では簡単に紹介させていただくのにとどめました。)
大袈裟だけど「あつ森」と距離を取る理由は1つ
突然ですがわたくし木暮、
「あつ森」から距離を置くことを
この度ここに宣言いたします。
まあ、本当に突然なんですけどね。
ええ。これまで「あつ森」についてのガチな記事とかは書いてこなかったし、「積読の原因は”あつ森”です」とか言う、困った時の言い訳にしか登場させなかったので、そんなに大それたことじゃないと思われても無理はないんですけど…
でも、今回取り立てて記事にしたのにはそれなりの理由がございます…。
それは
1年以上プレイしてるのに、
「えんげいワゴン」のレシピが
全く入手できない問題〜〜〜!!!!!
「えんげいワゴン」をご存知ない方は、外部サイトになりますが「Game With」様の「あつ森」攻略サイトをご覧ください。
本当は、この記事に画像を貼ってお見せしたいんですが、なにせ入手したことがないので木暮の手元にその画像がないんです。
くやしいーーー!!
入手方法については、「あつ森」攻略サイトのほとんどで触れられているのですが、
住民(元気系)から入手するか、メッセージボトルから入手するかのおおよそ2つの方法で入手できるそうなのです。
しかし、メッセージボトルで島に漂着する確率は、ものすごく低いでしょうし(実際に1年間毎日欠かさずメッセージボトルを見ていますが、全く入手できていません)、元気系の住民も途切れず島に住んでくれているのに、これまでその住民から「えんげいワゴン」の「え」の字も聞いたことがありません。
ここまで読んでくれた「あつ森」経験者の方たちは、こう思いませんでしたか?
あつ森やってる知り合いに貰ったら?
それか、ネットで持ってる人を探したら?
至極、真っ当な意見です。
しかし、悲しきかな…
木暮の知り合いで「あつ森」を持っていた人は、全員「あつ森」を”卒業”しているんです。ちなみに”卒業”という言葉は知人本人が言っていました。
となれば、最後の頼みの綱である従兄弟(そこそこのゲーム好き)を頼ろうとしたところ「時間合わせて通信したり面倒だから嫌だ」と断固拒否。その後交渉を重ねるも、すでに「あつ森」が手元にないとのこと…
そしてそのほかの入手ルートの「ネットを頼る」ですが…
インドアを極めた木暮が、ネット上でレシピをくださる人を探す勇気がありません!
「インドアしながらアウトドアができるこのゲーム(あつ森)サイコー!!」と思ってゲームしてきたんで、インドアを極めた自分にとっては本っ当にハードルが高いんです。
というか、通信とかに頼らずに入手できないことに強い憤りさえ感じ始め、今となってはもう通信せずに入手することに意地を張っている状態です。
そんなこんなで、いろいろ方法を探しているうちに木暮は負のループに陥りました。
そして悲しいですが、
もう「あつ森」……疲れた…
やめようかな…
という結論に至り(そうに)なりました。
なんでここまで「えんげいワゴン」なるものを欲しているのかというと、
前述の「島クリエイト」に関係するんです。
自分好みの島にするため、この1年(以上)木暮は、地道に(地味に)コツコツ家具をDIYしたり川を作ったりしてヨーロッパ風の街並みをつくっていたんです。
そしてゲーム内で服を売っている「エイブルシスターズ」の周りを、花壇や屋台で花屋風にしたくて、花に関する家具を散りばめて、それなりに満足のいく外観に仕上げられそうなんです。
でも、そこに肝心な「えんげいワゴン」がない…
「えんげいワゴン」を置きたいから、その分のスペースは空けておこう…
と思い、月日は経ち…今ではそのスペースには雑草が生え散らかしています。
毎日毎日、元気系の住民の家を訪ね、
「今日こそは!?」と思い話しかけると、もう知っているレシピを渡され…
メッセージボトルも毎日欠かさずに見ても、知っているレシピばかり出てきて…
どうしろってんだよ!
バグっていると思わないと、心がもたねえよ…
最初の楽しんでいたあの日々が嘘のように、いつの間にか毎日作業に追われてレシピも満足に入手出来ない日々になっていて、住民との交流もおざなりになっている現実(ゲームの中だけど)に嫌気がさしたんです。
レシピ被りも、最初の頃は気にしませんでした。でも、何十回と続くとしんどいものがありました…
嗚呼…
こんなはずじゃなかった…
そういう微妙〜な経緯があり、この度の宣言に至ったのでした。
おわりに
厚かましいですが、私としてはこれまで語ってきたことについて
こういう解決方法はいかがでしょうか?ということまで考えてしまっています。
まあ、そのアイデアと言うと図々しいのですが、木暮が考えた解決策をこの場をお借りして書き留めておきたいと思います。
その解決策は、
半年や何ヶ月かに1回で良いので、ゆうたろう*1から
「まだあなたさまが持っていないレシピをお渡しします」的な感じに
持っていないレシピを貰えるイベントを作って欲しいということです。
ゆうたろうに限った理由は、ゆうたろうイベントで
「ゆうたろうのたましい」を集めて、そのお礼に貰えるという仕組みの方が、単に貰うよりはゲームの醍醐味があるかなと考えたからで、「もっと適任のキャラクターがいるよ!」と思われる方がいるかもしれません。
まあ、こんな感じに考えたのですが
おそらく任天堂様はこのアイデア(?)は採用しないと思いますので、
潔く木暮はこれで「あつ森」から距離を取ろうと思います。
あ、でも距離を取ると言っても全くやらなくなるというわけではありません。
何かイベント事があったり、住民の誕生日などの時には起動しようと思います。
「えんげいワゴン」のことは忘れて、気ままに続ければ良い話なんですが、この1年以上「えんげいワゴン」を追い続けて疲れてしまいました。
でも、「あつ森」は面白いのでやってみようかなと思っている人は、
一度やってみてほしいです。どうぶつたちの可愛さにはとても癒されますよ。
では、今回メンドクサイ木暮の話にお付き合いくださりありがとうございました。
次の記事こそは、積読解消企画第3弾です。