やおら日記

日々のあれこれを なんやかんや書いているナマケモノ日記

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月に購入した本と読んだ本など

2023年2月に購入した本と、読んだ本をアーカイブ。今月は小説の感想記事が多めでした。

【邦画】『グッドバイ 〜嘘からはじまる人生喜劇〜』感想

まさに喜劇と呼ぶにふさわしい作品。太宰治の未完の作品『グッド・バイ』をもとに描かれ、別れの言葉を明るく受け止められる一作です。

【洋画】『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』感想

タランティーノ監督によって描かれた1969年のハリウッドの街とそこで過ごすハリウッドの人々。ヒッピー文化とハリウッドがどのように関係していたのか、実話をベースにした作品。

【小説】パウロ・コエーリョ『アルケミスト』感想

ちょっと難解に感じる不思議な世界観のお話。大きな言葉が比喩として出てきますが、それらに捉われずに読んでもサンチャゴの旅での学びが読んでいく中で染み込んできました。

【小説】森絵都『カラフル』感想

早く読んだことに越したことはないと思うこの本。学生時代に読んでおくと、ささくれていた心が幾分か穏やかになりそうな1冊です。

【洋画】『バビロン』感想

劇場公開中に観た感想記事です。ハリウッドの転換期に焦点を当てた作品として、劇場で観れてよかった。

【小説】村上春樹『一人称単数』感想

振り返るとあれが分岐点だったのかもしれないと思う場面を8編の短編小説で見ていく。特に印象的だった短編2作品の感想を書いています。

【洋画】『ジャージー・ボーイズ』感想

2014年に公開のクリント・イーストウッド監督作品。The Four Seasonsの歩みを辿る伝記映画。

【小説】村田沙耶香『地球星人』感想

「衝撃作」という宣伝文句が本当に機能していると思った作品。『コンビニ人間』で入らなかった部分にどんどん入っていく怖さも感じたお話でした。

【みんなのお題】物心がついた瞬間というか、なんというか

【みんなのお題】人生で一番古い記憶/あれは保育園の頃だった…ドライブレコーダー的記憶のお話。

【洋画】『グランド・ブダペスト・ホテル』感想

独特のテンポの良さがクセになり、出演者の豪華さにも驚き、画面の作られ方にも目が奪われる作品。

【邦画】『マイ・ブロークン・マリコ』感想

平庫ワカの同名漫画の実写作品。親友のマリコのお骨とともに旅に出るシイノのマリコとの向き合い方を改めて鑑賞しました。

【今週のお題】人生で唯一、手にマメができた思い出話

今週のお題「マメ」。手にマメができるほど頑張ったのは後にも先にもこのときだけなのであった…

【洋画】『コーダ あいのうた』感想

2022年のアカデミー賞作品賞を受賞した作品。「CODA」そして「ヤングケアラー」について考える一作です。